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第57章 ロンダルキアのどうくつ
第57章 ロンダルキアのどうくつ ついにやってきたロンダルキアの洞窟だ。 この洞窟は非常に長く険しいものになるだろう、とリオは察していたが、それをマナには言わなかった。過度な不安や心配を背負わないほうがこの子は気丈で居られるだろう、とリオはわかっていた。...

第42章 へんきょうのち
第42章 へんきょうのち 二人は町に引き返した。 リ「アタシ、政治とか戦争ってよくわからないわ」 マ「わたしはもっとわからないよぉ」 4人のうち誰が最も優れた指導者であったのか、リオにはよくわからなかった。自分が愚かなのだろうか?それとも何かヒントを見逃したのだろうか?...

第23章 あやかしのもり
第23章 あやかしのもり 二人は闘技場に戻り、残りの試合の様子を見守った。色々な冒険者たちが、色々な戦い方をしていた。それぞれがどこからか強力な武器を手に入れ、珍しいスキルを手に入れて戦っていた。「世界は広いな」と二人は思った。...

第14章 さまようよろい
第14章 さまようよろい ゲーム上での翌朝。 宿屋の食堂で二人は昨夜を思い出している。 マ「はぁーあ。第2層、いきなり手ごわいねぇ(泣)」 リ「ねぇー。こちらの予想を上回ってくるなぁ。 ていうか戦士とかいればもっと楽なんだろうけどさ…」...
第38章 アークボルト
第38章 アークボルト 宿屋のロビーはバーを兼ねているが、そこには旅の神父が一人、酒を飲んでいた。 神「おやおや、ずいぶん身軽ななりの旅人ですね」彼は人恋しそうに二人に話しかけた。 リ「えぇ、色々とこだわりがありまして」リオは簡潔に回答をした。...
第51章 スタンシアラ
第51章 スタンシアラ ノーラと別れて、二人は二人の冒険に戻った。 アリアハンの玉座の間には新しい《旅の扉》が出現し、そこに飛びこむと新階層へと繋がっていた。 リ「良かったー! アリアハンの玉座に戻されたとき、もしやアタシたちのレベルや装備まで初期状態に戻っちゃったかと不安...

第56章 けんじゃ
第56章 けんじゃ 町に戻った。お金も充分貯まったし、武器や防具を買い揃えよう。 マナは魔女っ子めいた服が買ってもらえない代わりに、強力な杖を買ってもらった!『わだつみの杖』だ。これを装備すると、攻撃呪文の威力がかなり上がるだけでなく、なんと《マヒャド》が使えるようになる!...
第53章 ステテコパンツ
第53章 ステテコパンツ 金曜の夜がやってきた。 冒険者たちはスタンシアラ城の王の間に集まる。王がイベントの号令を掛けるようであった。 王「妃の薬を探させている。が一向に特効薬が見つからない。 領土を越えて、危険な地域まで探索に行ける精鋭を募る必要がありそうだ。...
第50章 ノーラ
第50章 ノーラ ラーミアが一向を運んでいったのは、とても懐かしい場所だった。 ある城のテラスのスペースに降り立つと、そこには《旅の扉》がある。 ラ「お入りなさい」ラーミアは3人にそう促すと、それでもう、別れの言葉も言わずに飛んでいってしまった。...
第60章 キラーマシン
第60章 キラーマシン リ「シスター!『体勢を立て直せ』の意味がわかりました! 回復をするだけじゃだめなのね。 面倒くさくて受け入れたくないけど、またレベル上げが必要だわ」 シ「そうだと思われます。 レベルのアップだけでなく、何か強力な特技の習得も必要かもしれません。...
第41章 ぼうれい
第41章 ぼうれい 亡霊とやらに会う予感はしていたが、死闘を被るのは予想外であった。体力が底を尽きてしまったので、一旦町に戻って休息をとった。2つ目の遺跡を訪ねるのは次の日になった。 2番目として二人が選んだのは、北の遺跡だ。知将ブレイドというのも何か、存在感が大きいような...
第58章 ヴァーチャルゲーム
第58章 ヴァーチャルゲーム 長い! 《キラーマシン》がラスボスのような攻撃を繰り出してきたのに、ロンダルキアの洞窟はまだ終わらなかった。 トレジャーハントのイベントで入手した《エルフの飲み薬》はもう残り1つ。この洞窟の最後にボスがいるなら、もう勝ち目はない。...

第35章 ようがんのどうくつ
第35章 ようがんのどうくつ リ「おっほっほー! 《ようがんまじん》の《燃えさかる火炎》で15のダメージしか受けないわ♪」 ドン・モハメに作ってもらった《水の羽衣》は前評判通り、炎のダメージを大幅に軽減する効果を見せてくれた! いや、評判以上の効果であった。...
第48章 ぎんゆうしじん
第48章 ぎんゆうしじん 二人はカボチの村へ、元来た荒野を戻った。そして宿屋へと向かう。いつぞやの吟遊詩人はまだそこにいた。 リ「ねぇあなた!外の世界に旅立ちたいって言ってたわよね?」 吟「え?そうだけど…」 リ「確証はないけれど…、...
第46章 でんせつ
第46章 でんせつ 村に入ってみると、周囲の荒涼とした大地とは少々赴きが異なっていた。 石畳で道は整備され、西洋的な美意識でもって家は建てられている。素朴ながらも、どこか上品で静謐な感じのある村だった。 村「おや?旅人とは珍しい。...
第63章 帰還
第63章 帰還 二人は祠に戻ると、シスターにベリアル討伐を報告した。 シ「なんと、あの怪物を倒す事が出来たのですか! 人は見かけによらない、とはこのことですね!」 マ「えへへへぇ」マナは得意顔だ。 リ「こんなトゲトゲの鎧着て大魔法使いなんて、誰も信じないですよね!」...
第12章 ロマリア
第12章 ロマリア 皆から遅れること5日ほど。二人はようやく、第2層を目指していざないの洞窟を抜けることにした。 アリアハン島のフィールドエリアよりも少々強いモンスターがうごめいていた。《バブルスライム》や《どくいもむし》の小さいやつが大量に出現し、低レベルで強引に突破しよ...

第64章 だんざいのいかずち
第64章 だんざいのいかずち ブ「ぶいー-----。せいせいするわい。 小さな体に収まっているのは窮屈でしょうがなかった。 ある意味で感謝をしよう。小娘どもよ」 リ「要らないわよ、そんなもん!」 ブ「まぁ怒るな。 種明かしをしてやろう。どれもこれも。...
第6章 かばう
第6章 かばう ゲームからログアウトしたマナは、リオが参戦できなかった事情をLINEにて伺い知った。 しかしマンションのインターネット障害はその日のうちに無事復旧したので、夕飯のあと、二人はまたゲームをプレイすることにした。 リ「やっと遊びにこれたよー!...

第18章 ラリホー
第18章 ラリホー 休息と言ってよいのかわからない休息を挟んだのち、二人はさらに村を北上してみた。 モンスターが現れた!眠そうな、やる気の無さそうな顔を持つ、キノコのお化けが3匹だ。 マ「可愛いぃ♪これが妖精ちゃんじゃないの~?」...
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