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えぴそーど26 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど26 人情話にふけっていると、この家の小さな男の子が木戸を開け、何気なしにデッキへと出た。 そして・・・ トトトと小走りしたかと思うと、そのまま海へ向かって飛び跳ねていった! ジャボーーーーーン!! ヒ「きゃぁーーーー!! ママ大変だよ!助けなきゃ!」...
えぴそーど25 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど25 ブオーーー! 客船は汽笛を鳴らす。 「あと20分で、当客船はホイヤンの港に到着します」船内アナウンスが流れる。 一行は身支度をして、下船の準備をする。そして甲板に出てみるが・・・ ヒ「あれ?港なんてないよ!?」...
えぴそーど24 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど24 すると、隣の窓口でも乗船券を買う者たちがいた。 男「ホイヤンまで。ファーストクラスで頼む」 窓「エコノミーの10倍の値段になりますが、よろしいでしょうか?」 男「かまわん。私は国会議員だ!コザワだよ。知っとるだろう? 君、美しいね。釣りはとっておいてくれ」...


えぴそーど23 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど23 旅人気質だと言われると、自分は勇者のように結構強くなれるのではないかという気がしてきた。そして戦う気持ちもはやる。 ヒ「さぁ魔物よ、挑んできなさい!」 すると、ベロニャーゴがあらわれた! ヒ「きゃぁかわいいー(・∀・) 倒すなんて、なんだかかわいそうだ!」...
えぴそーど22 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど22 店「ところで、女の子ばかりで武器なんて買って、どこに行くっていうんだい?」 たしかに、武器屋をうろついていそうなメンツではない。 ヒ「魔王退治に、ちょっとそこまで(*'▽')」 カ「5月のピクニックみたいな言い方しないでちょうだい」...
えぴそーど21 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど21 一安心して歩いていると、武器屋を見つけた。 ヒ「あぁ武器屋ぁ!杖買おう杖ぇ!!」 一行は武器屋に入ってみた。 オシャレな街ヨロハマらしく、調度品ではないかと思うような洒落た武器がたくさん並んでいる。西洋の騎士のような武器もたくさんだ。...
えぴそーど20 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど20 なおもおしゃべりしながらヨロハマの街を歩く。 すると、不意にビル風が、カンナの帽子をふわりと飛ばした! 「あ!」と皆が追いかけると、なんとノラ猫がその帽子を口にくわえて、走り出した! ヒ「待てムーン!」皆で追いかける! カ「ヒナ知ってる猫なの?」...


えぴそーど19 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど19 電車はやがて、ヨロハマに到着する。 ここでも大勢の人が降りていった。 ヒ「ここはどんな街なんだろう?」ワクワクしながらヒナタはキョロキョロした。 ヒ「ねぇ、ヨロハマには何があるの?」とヒナタは道行く人を捕まえて尋ねてみる。...
えぴそーど18 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど18 せっかくだから若者の街を散歩していこう、ということになった。 そして一行は様々なものを見たり食べたりしながら、ぶらぶらと歩く。 夕方が近づいた・・・。 カ「今日はこの街で宿泊かぁ」 ミ「高いホテルばかりかも?」 ヒ「えぇーマズいよぉ(゚Д゚;)...


えぴそーど17 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど17 女の子たちの波にくっついて一行は歩いていく。 やはりこの街にはオシャレな洋服屋さんや若者向けのお店がたくさん並んでいるのだった。そしてアケバのような大きなビジョンも幾つもあり、瞳の中に銀河の埋め込まれたまつ毛パツパツのアニメキャラが、何か早口で歌っている。...
えぴそーど16 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど16 一行は来たときと同じ、昭和通り門から城壁街を出た。 そして歩きだそうとすると、白い軽トラックのおじさんが声を掛けてきた。 男「おや?この街を歩いて出ていくやつなんて珍しいなぁ?」 ヒ「え?アケバの人は外に出ないの?」 男「そうは言ってねぇよ。...
えぴそーど15 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど15 翌朝、ヨロハマに向けて旅立とうと、宿を出る。 するとまた、この街の大きな街頭モニターは、ニュース速報を映している! 「なんと、魔王から侵攻予告が出ています! 昨日破壊されたマシントンには、本人の自画像と思われる下手な似顔絵に添えて、汚い文字で犯行予告が添え...
えぴそーど14 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど14 一行は、城壁門の近くの交通便の良いところに宿をとった。 この街は人やモノでとてもにぎわっているが、そのわりに宿の数が多くはないようだった。よそ者でもわかりやすい中心地に宿をとると、値段がとても高く面食らった・・・...


えぴそーど13 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど13 ヒナタはアケバの道行く男性に声を掛けてみた。 ヒ「ねぇ、魔王ってどこに行ったら会えるの?」 男「うん?君も魔王のファンなのか?おぉ気が合うねぇ♪オレも実は魔王ちゃんが推しメンでさぁ~」 ヒ「いやファンとかじゃないから(;´Д`)キモいよ!...


えぴそーど12 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど12 一行はやがて、大きな城壁街に到着した。 昭和通り門をくぐると、うわぁまぶしい! そこには大きな街頭モニターがあり、何か商品のコマーシャルを派手に映していた。 ヒ「うわぁ~すっごい電気街!」 カ「近年は電気街っていうより、アニメやゲームのグッズとかが多いようだ...


えぴそーど11 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど11 新しい街が眼前に見えてきた頃・・・ ヒ「いつか見た未来はこんなんだっけぇ~ ふーといーまたーちどーまるぅ~♪」 ヒナタはノンキに歌を歌っている。 ミ「きっと全く想定外なんでしょうね(^▽^;)」 カ「私のMPもそろそろ切れそうだわ。...

えぴそーど10 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど10 城下町の外に出れば、魔物が出現する。 しかしこの辺りはまだ魔物は弱い。スライムや大がらすやいっかくうさぎだ。いずれにせよカンナの《ヒャダルコ》で簡単に一掃できてしまう。 ヒ「セナちゃんのボディーガードはアタシが務めるわ!」とヒナは気を吐いたが、何もする間もな...
えぴそーど9 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど9 ヒ「ミサトさトサトさ・・・ぶへ! あぁもう!呼びづらいから『ミーさん』でもいい?」 ミ「うふふ。もちろんよ♪」 ヒ「アタシは影山ヒナタ15歳。 魔女見習いです!」 ミ「え?魔法使いのことよね?」 ヒ「まだ9級試験にも合格してないから(・∀・)」...


えぴそーど8 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど8 カ「いや・・・旅なんてものをセナちゃんは知らないでしょうけれど。 でも少なくとも、この国で生きたいと思っていないようよ? ママ、ちゃんといつもお話聞いてあげてるの?」 ミ「聞いてあげてる・・・つもりでいたわ!なにしろいつもそばにいるもの。...


えぴそーど7 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど7 陽は傾きはじめていた。たしかに人々は、魔王以前に今夜訪れる宵闇のための準備にせわしなく動き出している。 2人は街の大きなスーパーへと繰り出した。 ヒ「きゃははぁ~なんか修学旅行の買い出しみたいぃ(∩´∀`)∩」 カ「のんきなモンね」...
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